チーム座談会

チームで連携しながら、
互いの力を高めあえる環境です。

ネットワーク渡辺税理士法人では10名弱の単位でひとつの課を組み、それぞれ巡回監査にあたっています。
ここでは、ある課のメンバーたちの対談を通して、当法人でキャリアを積む魅力などをご紹介します。

  • 秋田 英則
    2010年入社
    巡回監査部 課長

    食品会社からの転職。前職でビジネス経験を積むかたわら、もともと大学時代から志向していた税理士の勉強を続け、税理士試験での科目合格を契機に当法人へ転職。

  • 清水 和隆
    2011年入社
    巡回監査部 主任

    大学卒業後、税理士の資格取得のために専門学校に通い、税理士試験で科目に合格。医科歯科に特化している会計事務所であることに将来性を感じて当法人を志望。

  • 夘月 大貴
    2011年入社
    巡回監査部

    大学時代に税法を勉強し、税務に関わる仕事が面白そうだと感じてこの業界を志望。就職説明会で出会った当法人の代表の渡辺に魅せられて入社を志望。

  • 辻 俊宏
    2015年入社
    巡回監査部

    大学時代にこの業界に興味を持ち、大学院に進んで税法を専攻。会計事務所の合同就職面談会にで当法人に出会い、採用担当者の人柄に惹かれて入社を決意。

チーム内での働き方について

お互いに情報共有しながら、各自の裁量でお客様を支援。

秋田

ネットワーク渡辺では、それぞれのスタッフが担当の医科歯科のお客様のもとを定期的に訪問し、会計や税務のみならず、クライアントの経営に関することをすべて各自の裁量で支援していくスタイルです。私はいま課長としてこのチームを率いる立場ですが、日々の巡回監査業務についてはメンバーのやりたいように任せて、後で報告書をチェックして問題がないかフォローしています。

清水

私がここを就職先として選んだのも、いま課長がおっしゃったように、やりたいことが自分の裁量でできるのがいちばんの理由でした。大手の会計事務所だと業務が分業化されて、自分が担当できることに制約がある。でも、ここならお客様のためになることなら何でもできるので、後輩たちにはいつも「こんなに楽しい仕事はない」と言っています。

夘月

この仕事で面白いのは、巡回監査で日々経営者の方々にお会いして、いろいろな相談にお応えできること。私自身は経営者ではありませんが、同じ目線でお客様に寄り添って力になれることに、とてもやりがいを覚えています。

私はまだ若手なので、何か問題があれば秋田課長や清水主任、そしてまわりの先輩方にすぐに相談しています。みなさんとの距離がとても近くて、何でも聞きやすい雰囲気。特に夘月さんは席が隣なので、些細なことでもすぐに頼ってしまって申し訳ないです…。

夘月

いやいや、後輩の面倒を見るのは我々先輩の役割だから。私も課長からよくアドバイスをもらっていますし、「あのお客様はどうなの?」といつも気にかけてくださる。社内のコミュニケーションはとても良いと思いますね。

清水

同じチーム内だけではなく、他の課のスタッフともよく情報共有しています。自分が担当する医院が問題を抱えていた時、似たタイプのお客様を受け持つスタッフの事例を聞いて、そこから解決策のヒントを掴むことも。また、みんなそれぞれ所得税や法人税、相続税など自分の専門領域を持っているので、自分が不得意な分野はまわりのメンバーの知恵を借りて業務を進めています。

私は税理士試験で「消費税法」の科目に合格し、この分野に関してはある程度詳しいので、まわりの先輩方から消費税について不明な点があれば聞いていただけることもあります。こうして社内から頼られると、やはりモチベーションも上がりますね。

秋田

当法人のような会計事務所はプロフェショナルの集まりなので、年齢やキャリアに関わらずお互いに認めあう風土があると思いますね。

メンバーから影響を受けていること

配慮の行き届いた指導のおかげで、ここまで成長できた。

秋田課長はいつも細かく目配りしてくださって、報告書に少しでも気になることがあればきちんと指導してくれます。自分ではまず気づかないような、お客様が抱える問題の可能性などをいつも指摘してくださり、本当にありがたいと思っています。そして清水主任には新人時代にOJTでたいへんお世話になりました。お客様のもとに同行して、どうすればクライアントの信頼を得られるのかをリアルに学ばせていただきましたし、いまも清水さんの仕事ぶりを真似させてもらっています。

秋田

本当はいつも辻君と一緒に同行して指導したいのですが、私自身もお客様を抱えていてなかなかそうもいかないので、報告書は細心の注意を払ってチェックし、普段からよく対話してリスクの芽を事前に摘んであげるようにしています。

清水

辻君は学生時代にしっかり勉強しているので、会計や税務の知識面については問題ないと思いますが、この仕事で重要な「クライアントの言葉の裏にある真意」を掴む力はやはり一朝一夕では身につかない。私としては、自分の経験を踏まえてそうした気づきができるようなアドバイスを心がけています。

夘月さんは歳が近い先輩なので、仕事だけではなくプライベートな面も支えてもらっています。よく飲みにお誘いするのですが、いつも嫌な顔せずつきあってくださる(笑)。その場では結局、仕事の話になっちゃうのですが、夘月さんも過去、自分と同じような経験をしていると思いますので、仕事が大変な時にどう乗り越えてきたのか、その気持ちの持ち方などをうかがっています。

夘月

辻君はいまどんどん新しいクライアントを任されるようになり、それは辻君自身にとっては大きな成長のきっかけになると思いますが、やはりしばらくはストレスも感じることもあるとんじゃないかと。そこで自分が話し相手になり、メンタルの面で少しでも支えになってあげられればと思っているから、だからどんどん飲みに誘ってね(笑)。あと、私自身は新人時代、秋田課長が教育担当でしっかりと鍛えていただきました。

秋田

夘月は最初、社会人としてのマナーも何もわかっていなかったから(笑)。時には厳しく指導したことあったけど、そのうち自分で自分を変えていこうという意識が感じられるようになってきて、そこから大きく成長したよね。

夘月

課長には本当に感謝していますし、清水さんからもいろいろと影響を受けています。清水さんは毎日ひとつ、雑学の豆知識を授けてくださるんですよね。昨日は「ダーウィン賞」についてでしたっけ? その豆知識をいつも楽しみにしています(笑)。

清水

本当にそう思ってる?(笑)。まあ、その豆知識っていうのは、私がネットなどで見つけて面白いと思ったネタなんだけど、それを言葉にして他人に話すことで自分の中に定着させようという考えもあって……それをお客様のもとで話すと結構ウケが良く、なかには「今日のネタは何?」ってリクエストされる先生もいらっしゃって(笑)、関係を深めるのにも役立っています。

夘月

やっぱり会話力って、この仕事でとても大切ですよね。私もお客様とフランクな関係を築くことをいつも心がけていますし、そこからお客様の課題解決につながるキーワードが引き出せたりするんですよね。

この仕事の醍醐味について

会計や税務の枠を超えて、お客様のためなら何でもできる。

清水

印象に残っている仕事は、実は会計や税務とは関係ないことのほうが多いですね。たとえば先日、あるお客様が医院の移転を余儀なくされるケースがあり、私のほうで物件を探し、不動産オーナーとの交渉のシナリオまで作って先生をサポートしました。おかげでお客様に大きな負担がかかることなく無事移転が完了。当法人はできることに制限がなく、どこまでも深くお客様と関われる。こうした経験はおそらく他の会計事務所ではできないんじゃないかと思いますね。

夘月

そう、本当にお客様と深く関われますよね。私が担当しているなかには経営が苦しいお客様もいらっしゃるのですが、先生に代わって金融機関と借り入れ金利を下げるための交渉をすることも。それで「ありがとう、助かったよ」というお礼の言葉をいただけるとやはりうれしいですし、また、先生と医院の従業員の方々との間に立って、お互いの意見を調整するような役割を務めることもあります。時には従業員の方から直接私のもとに電話がかかってきて、悩みを相談されることもあったり……。

秋田

お客様の医院の一員となって「事務長」のようなポジションに立つこともよくあるよね。

夘月

そこまでするか、と思われるかもしれませんが、自分が担当するお客様が困っていると、やはり放っておけない。大変なこともありますが、自分が関わることで少しでもお客様の助けになり、医院のみなさんに幸せになってほしい、というのが私の根っこになる原動力ですね。

私も会計事務所の本来の業務とは外れるのですが、この間、おつきあいしている先生がとても忙しそうにされているのを見て、業務改善をアドバイスしたことがありました。先生が普段やっている事務作業をリストアップし、「この仕事はスタッフに振ってもいいんじゃないですか」と提案して負荷を軽減。その一件の後、先生からのメールの宛先が、それまでは「辻さん」だったのが「辻先生」に変わっていて……ちょっと面映ゆいのですが(笑)、先生から信頼いただけたのを実感できてうれしかったです。

秋田

私が印象に残っているのは、担当している医院の先生のご夫婦が、財産を残されるためにお互いに遺言を作成されるということで、「公証役場での立会人になってほしい」という依頼を受けたこと。その場ではお客様の持つ資産がすべて開示されるため、立会人を頼まれたということは、私にならそれをオープンにしてもいいと思われたということ。そこまで信頼していただけたことにちょっと感激しましたね。

入社を志望される方へ

いい意味で「自己中心的」な人のほうが、きっと向いている。

秋田

学生時代に会計や税務について勉強し、資格を持っているに越したことはありませんが、私個人としては知識やスキルの有無はまったく気にしていません。専門性は入社してから充分身につけられます。それよりも「こんなことをやりたい」という自分の芯を持ち、私たちが手がけているこうした巡回監査の仕事が面白そうだと思う人にぜひ入社していただきたいですね。

清水

普通、就職活動では「自分のやりたいこと」から企業や仕事を探すことが多いように見受けますが、むしろ「自分のやりたくないこと」を明確にしておいたほうが明確にしておいたほうがいいんじゃないかと思います。当法人の場合だと、「ただ数字を処理するだけの事務はやりたくない」という方のほうがきっとフィットするはず。「やりたくないこと」をはっきりさせておくと、入社後にストレスを感じるようなこともないと思いますね。

夘月

あと、やはり明るくて元気な人に仲間になってほしいですね。加えて、良くも悪くも自己中心的であってほしい。自分の仕事はここまでと線を引かずに、やりたいことがあればどんどんまわりにアピールしてほしい。それがお客様のためになることであれば、ここは必ずチャレンジさせてくれる機会を与えてくれます。

この仕事は、いま持っている自分の知識を、まだそれを知らない人に教えてあげたいという気持ちの強い人が向いていると思います。その裏返しとして、新しい知識を常にインプットすることが重要であり、それを嫌がらないことが大切。あとは、実際に当法人を訪問して社員の人柄や社内の雰囲気などを肌で感じ、みなさん自身で就職先としてふさわしいかどうか判断していただきたいと思っています。